STEP②では、『エッセイを提出する前に確認すること』について解説していきます(一部STEP①で触れた項目も含まれています)。
毎回しっかり事前確認するようにしてください!
提出前に抜け漏れや違反がないか確認しよう
それでは早速、確認する項目や方法について解説していきます!
文字数を確認する
文字数は必ず、メモ書き・引用部分・URLの文字数を引いた上で2000字以上2500字以下になるように執筆してください。
タイトルは文字数に含めていただいて構いません。
文字数を確認する方法
以下「Googleドキュメント使用方法」のページにある「文字数をカウントする」の部分を参考にしてください。
著作権侵害になっていないか確認する
※先ずは講義期間中に配布した『検定対策②』の動画を再確認してください※
上記の動画で解説しているとおり、記事を書いた後には著作権侵害になっていないか必ずチェックしましょう。
以下で詳しく解説していきます。
正しく引用・参考できているか確認する
まずは、引用や参考の方法を確認しましょう。
それぞれ詳しく解説するので、必ず確認しておいてください。
正しい引用方法
動画内でも解説しておりますが、記事内で「引用」をする場合は、正しい方法で行いましょう。
引用の条件
- 他人の文章を引用する必然性が認められる
- 自分の書いた文章と引用部分が区別されている
- 自分の書いた文章と引用部分の主従関係が明確である
- 引用部分の出所が明示されている
- 引用部分は改変せずそのまま使用する
他の記事の内容を引用した場合は、どこからどこまでが引用か分かるように記載いただいた上で、引用した文章の直下に引用元を載せていただくようお願いいたします。
引用元については下記をご記載ください。
- Webサイトからの引用の場合:サイト名とURL
- 書籍からの引用の場合:書籍のタイトルと著者名
入稿作業の兼ね合いから、URLはリンク機能を使用せず、テキストで記載していただきますようお願いいたします。
▼例文
『短時間勤務等の措置』は、厚労省によって以下のように定められています。
“労働者が要介護状態(負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態)にある対象家族を介護するための、所定労働時間の短縮等の措置のことです。”
引用:短時間勤務等の措置について|介護休業制度|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/kaigo/shortworking/index.html
参考リンクについて
参考リンクの記載が必要となる主なケースは以下の通りです。
「一般的に広く知られていること」を伝える場合は、参考リンクを併記する必要はありません。
- 具体的な数値やデータを示す場合
- どこかの機関の研究・調査結果を元にしている場合
- 高度に専門的な内容について語る場合(医療分野など)
- ネットの情報を元に体験談やレシピ等を書く場合
参考リンクの記載方法
参考リンクの記載方法も、引用元と同じく下記の内容をご記載ください。
- Webサイトからの引用の場合:サイト名とURL
- 書籍からの引用の場合:書籍のタイトルと著者名
記載位置は、ドキュメントの最下部(文章を書き終わった後)でお願いします。
入稿作業の兼ね合いから、URLはリンク機能を使用せず、テキストで記載していただきますようお願いいたします。
コピペがないか確認する
文章が似た内容になってしまうと、コピペをしていなくても「この記事はコピペをしている」と判断される場合があります。
なので、コピペをしたつもりがなくても、しっかりとチェックを行いましょう。
検定対策②の動画で解説している通り、記事提出前にCopyContentDetectorでコピペチェックをして、「類似度20%以下、一致率良好」になっているかを確認してください。
チェックリストで確認する
上記以外の細かいチェック項目も含め『チェックリスト』を作成しました。
記事を提出する前に、全ての項目がクリアできているか確認しましょう。
記事提出前の確認、お疲れ様でした!
次の『STEP③』では、記事の提出方法について解説していきます。
記事の確認が終わった人は以下より先に進んでいきましょう。