記事を速く書くコツ

ライターとして収入を上げるためには、当然記事をたくさん書くことが必要です。

しかし、「たくさん書きたくてもどうしても書き上げるのに時間がかかってしまう…」という方も多いのではないでしょうか。

実は、記事を速く書くためには「コツ」があります。

今回はそのコツを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

記事を速く書くコツ①時間を測る

記事を速く書くコツの1つ目は、まず時間を測るということです。

時間を測ると、脳内で「アドレナリン」というホルモンが出ます。

アドレナリンには、体を緊張状態にしてパフォーマンスを上げる働きがあるので、執筆スピードを大幅に上げることができるのです。

実際Ayumiも、ライターを始めたての頃は時間を測るだけで執筆スピードが2倍~3倍に上がりました。

まずは自分が1記事にどれぐらいの時間がかかっているのかを把握し、少しずつ短くするつもりで毎回時間を測っていきましょう。

その上でさらに下記のやり方をしていくと、もっと効率的に時間を短くできます。

  1. 見出しごとに時間を測る
  2. 先に書けるところから書く

見出しごとに時間を測る

記事を書くときは、ぜひ見出しごとに時間を測ってみましょう。

よくあるのが、1つの見出しに時間をかけすぎて、気が付いたら何時間も経っていた…というパターンです。

それではせっかく1つの見出しを書けても残りを書く体力が残らず、結局次の日に持ち越し、ということになりかねません。

時間もエネルギーも有限なので、下記の流れで1つの見出しに書ける時間を決めて、効率良くエネルギーを使っていきましょう。

①記事全体にかける目標時間を決める
②記事全体にかける時間を見出し数で割る

例えば3000字で見出し数10個の記事を5時間で書きたい場合、次のようになります。

5時間(300分)÷10個=30分

1見出しにつき、30分ずつ測りながら文章を書いていくという計算ですね。

ちなみに、記事を書く際には最後にチェックリストの確認など推敲の時間も必要ですので、少し短めに設定するのがおすすめです。

1見出しの時間が経ってしまったら、途中であっても次の見出しに取り掛かって、残った見出しは最後に仕上げると時間を無駄なく使えますよ!

先に書けるところから書く

各見出しの本文を書く際は、書けるところから書いていきましょう。

上から順に書いていくと、書きにくいところにずっと留まってしまい、最後までたどり着けないということが往々にして起こります。

そうならないためには、まずは書けるところから書いて、埋められる分埋めてしまうことが大切です。

もし書き終わらなかった見出し等があれば、残った時間に整えればOK。

時間内に終わらなかったとしても、何分はみ出たかを記録しておいて次回の目標すれば、アドレナリン効果で時短が臨めますよ!

記事を速く書くコツ②書く時間を減らす

記事を速く書くコツの2つ目は、書く時間を減らすということです。

ありがちなのが、記事の趣旨とは関係ない自分の思いや意見など、余計なことを書き並べること。

記事の趣旨と関係ないことは読者にとって不要な情報なので、指摘の対象になってしまいます。

せっかく思いの丈をぶつけて多くの文字数を書いていたとしても、不要な情報を書き並べていれば削除の対象になってしまうのです。

頑張って書いた記事の文字数が減って報酬が下がったり、修正が必要になって余計な時間がかかったりしたら、悲しいですよね…。

時間を無駄にしないためにも、読者が知りたいことだけを過不足なく書けるようになっていきましょう!

記事を速く書くコツ③考える時間を減らす

記事を速く書くコツの3つ目は、考える時間を減らすということです。

よくあるのが、執筆の途中で筆が止まってしまった時に、自分の頭をこねくり回して文章を捻り出そうとすること。

そもそも自分の頭の中にない知識は絶対に出てこないので、時間の無駄ですよね。

他にも、オリジナリティを出そうとして結論を勝手に変えてしまうことがよくありますが、これも趣旨とズレていたら結局無駄な時間となってしまいます。

では、具体的にどのように書いていけば良いのかというと、下記のやり方がおすすめです。

  • 分からないことは一番最後にリサーチして書き足す
  • PREPやSDSの流れに忠実に沿う
  • 言い回しのパターンを覚えておく etc…

順番に実践していくと1日でかなりの時短になるので、ぜひこちらを習慣化してみてくださいね!

それでは、引き続き頑張っていきましょう!

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